30代独身ジャニヲタのひとりごと

なんてことはない壮絶なるひとりごと。

お誕生日おめでとうございます。

安田章大さん、34歳のお誕生日おめでとうございます。
あなたとの再会は眼鏡と悲しみを背負った優しいお兄ちゃん役を熱演していた、ドラマ夜行観覧車でした。

見れば見るほど引き込まれて、知れば知るほどあなたはとても面白く魅力的な人で、毎日が楽しくて飽きさせることなく新たな驚きを与えてくれましたね。
音楽が好き
動物が好き
海が好き
絵を描くのが好き
お酒も好き
心優しく穏やかで
思ったことを口にしてざわつかせるのも得意な素直で真正直な人。
小柄だけどパワフルで圧倒的なセンスの持ち主。
私にはその存在全てが最高で最強で、あなたのどんなものにも負けないダイヤモンドさながらの輝きと強度と透明感を信じていました。

人間なのだから風邪もひくし怪我もする。
持病の腰痛だってある。
でも彼に関しては、どこが私の中で勝手に超人化していた部分があったのかもしれません。

2018年4月安田くんは自宅で転倒し背中を打って負傷、記者会見を欠席した。
一部ではクロニクルのいきなりドッチ時に度々やる神がかったドジだ、という意見もあり私もこんなタイミングでドジだな、て笑うことにしました。

すぐに帰ってくるって。
2.3日後にはすんませんしたー!て帰ってきてこれから決意新たに進まなくてはならない関ジャニ∞を支えてくれると信じ、ただ私はすばるくんがグループを去ることへの悲しみに暮れていた。


何かがおかしいことはすぐに分かった。
そして事実が明るみに出て憶測も飛び交い混乱したし、何よりあなたを超人と思っていた自分に酷く腹が立ちました。
でもあなたはあなた自身の言葉で事の流れから状況まで全て説明してくれた。
髄膜腫の手術、眩暈により転倒で背骨と腰骨を折る大怪我、そして強い光を受けることが出来なくなった目を守る眼鏡のこと。
全てを隠さず説明し、療養に向けてテレビの仕事はお休みするという事も彼らの言葉で聞くことができました。

私は何も知らなかった。
俺節の舞台に立つ彼が抱えるコージに対する苦悩とはまた別のところにある苦悩と不安も、素直で思ったことをなんでも口にし嘘がつけないなんてことはなかった。
あなたは我々を心配させまいとしていつも笑ってたんですね。

「眼鏡外してほしい、帽子取ってほしい」
何も知らずそんなことを願った事もありました。髪型にいちゃもんつけたこともありました。
でもきっとあなたは私たちを責めたりはしない。心配をかけない為ずっとそれを隠して来てくれたんですよね。

7月の名古屋公演の最終日、彼がこの3日間のステージを戦い抜くことが目標だったと語り、涙したというレポに私も涙しました。

当たり前のことなんてない、絶対なんてこともない。
そんな事をどこか自分の都合の良いように忘れてしまっていたのかも知れません。

大阪公演1週間前のMステ6人での初めてのテレビでの晴れ舞台。
そこで披露した曲、その第一声はあなたでした。
回復してきたこと、ここで折れるなんてありえないことを証明するかのように力強く歌い動き回る姿に涙が止まりませんでした。
生きていること、あなたがアイドルでいてくれることに心から感謝しました。

あなたは初めて惹かれたあの日のままの優しくて強い人。何も変わりはしない。
きっとこれからもあなたはあなたらしく生き続けてくれると信じています。
これからも末永く一緒に色んな景色を見せてください。

あなたが生きてきた34年間に感謝と祝福を。
お誕生日おめでとう。
大好きです。